唐津焼作家、陶芸家、古唐津、桃山茶陶、酒器、茶道具、侘び茶、骨董品愛好家等に必携の、内容充実・
古唐津鑑賞に欠かせない知識満載の大変貴重な絶版図録解説本。《ジャムルK》KKg0130-206◆送料無料◆ 小次郎窯 唐津焼 斑唐津 朝鮮唐津 湯呑 一対。【中里隆 作/粉引汲み出し2客揃い/未使用/共箱】。見込みには太い幹とそれから6つに技分かれした松を略画風に描いている。同種の意匠で器形も同じ松文皿の破片が甕屋ノ谷窯址で採集されているため、この窯の作品かと見られているが、鉄絵の発色もよく、酸化焔焼成気味のため全休に美しい赤褐色に焼き上がっている。☆☆十三代 中里太郎衛門御茶碗窯/唐津/粉引/向付/5個組/未使用☆☆。【福蔵】幻の品 江戸後期 徳利 刷毛目 多彩 古武雄 古唐津 弓野 朝鮮 李朝 骨董 花入 古玩 古美術 時代物 高20.7cm。口径36 高9 高台径10.6cm。
第2・3図 絵唐津蘆唐草文壺(市ノ瀬高麗神窯 日本民芸館)
絵唐津の優品を焼いた窯としては、甕屋ノ谷窯や市ノ瀬高麗神窯などが知られている。[ギャラ藤]三玄 造/唐津絵粉引銘々皿5客/共箱/G-704(検)骨董/料亭/向付/小鉢/銘々皿/割烹/和食/飾物/置物/懐石。唐津 湯呑み 五客セット 鈴木五郎 共箱 共布 栞付き 未使用 ゆのみ カップ。鉄絵の発色も明快で力強く、口辺に鉄絵を打っている。やはり厨房で用いられた塩壺などであろうか。茶道具 絵唐津焼 茶碗 時代物 極上品 初だし品 C2219。□江戸時代初期 絵唐津 残欠/陶片 約5×16×18cm/陶磁器/古美術/骨董品/コレクション&1943700051。
第4図 絵唐津曹蒲文大皿(市ノ瀬高麗神窯)
いわゆる掘出し絵唐津の優品で、窯の中で何枚かがくっつき捨てられていたものを発掘、上手にまん中の作品を救い出したものである。鐔型の緑を持つ平皿で、見込みに描かれた大きな菖蒲文の絵付も面白い。櫨ノ谷窯 吉野靖義 本手絵唐津皮鯨手 火入 湯呑にも 個展作品 井戸 ぐい呑 酒呑 唐津焼 佐賀県 抹茶茶碗。茶道具 古唐津 茶碗 仕覆付 時代物 極上品 初だし品 C1334。見込みの中央に重ね焼きの目跡が四ツ残り、右側の口縁部は一部が後補である。絵付の優れた作品である。茶道具 古唐津 唐津焼 茶碗 時代物 極上品 初だし品 C2941。160216H61-0316H-A43□唐津焼□西岡小十 造 鯛 箸置 二客 共箱 懐石料理 アンティーク。高台は低い竹の節状で三日月形に削り出され、見込みの深いたっぷりとした器胎をささえている。内外に土灰のまじった長石釉がかけられ、腰以下は露胎になっている。古美術 古唐津 唐津焼 朝鮮唐津 徳利 時代物 極上品 初だし品 C3415。《源》【即決・送料無料】《広島・浅野家伝来品》《江戸期》古唐津 割山椒 向付 五客揃い/古箱付。
第6図 絵唐津草文茶碗(甕屋ノ谷窯)
いかにも古格を示す絵唐津の名碗である。素地は鉄分の多いもので赤褐色に焼きあがり、高台は竹の節状に削り出されている。中里隆 隆太窯 唐津刷毛目湯呑。茶道具 朝鮮唐津 茶碗 仕覆 時代物 極上品 初だし品 C3314。腰以下は露胎だが裏面では高台内まで釉なだれがあり、その部分だけがカイラギ状になっている。いかにも李朝風な風格と魅力をそなえた茶碗である。【骨董・唐津焼】★古い 唐津焼 古唐津 スンコロク★★陶片5点 まとめて dn026ub. 古陶磁 発掘品。逸品珍品明治期頃唐津焼唐津くんち江川町14番曳山「七宝丸」古民藝郷土玩具。いわゆる椀形の茶碗で、胴の両側面に大きく蕨のような屈輪文を描き、口緑には口紅風に鉄絵をめぐらしている。内外に土灰釉が厚くかかり、鉄絵の発
色は赤褐色にあがっている。3376 古唐津 江戸期 香炉。絵唐津 飯櫃。箱書きによって宗和好みの絵唐津であったことが知られる作品である。
第9図 奥高麗茶碗(銘糸屋暦津)
唐津の茶碗で土灰の混じった長石釉をかけた無地の茶碗を奥高麗と呼びならわしている。中川自然坊 造 粉引唐津 片口向付 共箱 鉢にも アガリの良い一品。唐津焼 朝鮮唐津 西岡小十 小鉢 在銘 窯印あり。素直な椀形の茶碗で土灰の混じった長石釉が厚くかかり、還元焔焼成気味のため青めに焼き上がっている。高台の削り込みは竹の節で浅く片うす高台に作られている。【唐津の名手 西岡小十 作/絵唐津すみれ文組湯呑/共箱】。◆◇在銘 唐津焼片口 注口下約250cc 抹茶注ぎ分けにも◇◆和食器 モダンスタイル抹茶 伝統工芸作家 dbsy9995-L。
第10図 奥高麗茶碗(銘 秋の夜 出光美術館)
奥高麗茶碗には呉器形・椀形・熊川形・平椀形などがあるが、これは熊川形に近い形のものである。腰の張った見込みの深い茶碗で、小さ目の高台がつき、高台ぎわに深い削り込みのあとを残している。☆☆藤ノ木土平作/粉引/唐津湯呑揃/5個組/未使用☆☆。『古唐津徳利 古黒牟田焼徳利(高さ19㎝) 江戸期 肥前黒牟田 時代徳利』検:吹坂徳利 武雄唐津北部系 酒器。釉は美しい枇杷色に発色しており、このわびた風情によってか、「秋の夜」の銘がつけられている。
第24図 絵唐津唐草文扇面形筒向付(六客 多久高麗神窯)
胴に段をつけた簡形の器形を作り、その口辺部をゆがめて扇の地紙の形にしている。希少 即決 古唐津 大いなるやきものの時代 出光美術館。◆ |5客揃 唐津湯呑|鏡山窯 唐津焼 絵唐津 刷毛目|井上東也 【 中川自然坊 の師匠 】 陶磁器 共箱 茶器■O9731。瀟洒な薄作で、絵付も優れている。同じ作品の陶片が多久高麗神窯で採集されており、のち磁器焼成で名を上げた李参平一派の所製と思われる。【 恵 #0227 】 正久作 在銘 唐津 細密細工 獅子 置物 検:唐津焼/狛犬/縁起物。大型図録本 古唐津焼カラー写真解説274点奥高麗茶碗沓茶碗茶道具茶入絵唐津壺斑唐津鉄絵皿朝鮮唐津徳利酒器ぐい呑向付片口陶片写真集作品集。
ほか
【はじめに】一部紹介
「唐津」と呼ばれる“やきもの”は、かつて肥前といわれた一帯、現在の佐賀県東松浦郡・西松浦郡・唐津市・武雄市・伊万里市・小城郡・杵島郡・藤津郡、長崎県の北松浦郡・佐世保市・平戸市・諫早市・東彼杵郡などに及ぶ広い範囲の地域に散在していた百余か所の窯で作られた陶器を総称して呼んでいる。
唐津市の東南にそびえる岸岳(鬼子岳)の山麓にひらかれた窯が最も古いものであるらしく、またその中心でもあり、主として製品が唐津の港から船にのせ各地に送り出されたため、この呼び名が広く行なわれるようになったものとみられている。十三代 / 中里太郎右衛門 / 和食器 / 唐津 / 角皿 / 5枚 / 共箱。★珍品【肥前焼 宝袋 壺 銘あり】インテリア /コレクション /古肥前 /骨董 /花器 /巾着花入 /水瓶 /瓶 /A62-087。これは唐津のやきものが広く西日本の生活用品として行きわたっていたことを示すとともに、唐津地方が長い間、民間日用食器の一大供給地であったことを示している。しかもそれが肥前一帯の製品ばかりではなく、広く九州地方の陶磁器―上野・高取・小代・八代など―の総称としても用いられており、さらにこの地方の窯業が陶磁器生産から磁器焼成へと転じ、主たる積み出し港も唐津の港から伊万里港へと移ってからも、相かわらず九州地方からもたらされる生活用器としての陶磁器は「からつもの」としてとらえられていたところも多い。古唐津 絵唐津湯呑み 合わせ木箱付き 古いニュー1ヶ所有り アンテーク。☆廣永窯 坪島土平 造『鉄絵 湯呑』共箱 師・師: 川喜田半泥子。しかし、一方では早くからこうした雑器の中から茶器として取り上げられているものもあり、茶陶も生産されていて、俗に
一井戸 二萩 三唐津
とか
一井戸 二楽 三唐津
といわれるように“侘び”の趣味が深まり広く行なわれるようになると、高麗茶碗の王者といわれる井戸茶碗などとともに、唐津の茶碗は早くから茶趣にかなったものとして選ばれるようになっている。最初はもちろん雑器のなかから選び出された“見立てもの”が用いられ、さらにいわゆる茶陶としての製作が行なわれ、茶碗類をはじめ、伝存する数量は決して多いものではないが、水指・花生・香炉・香合・茶入などがあり、さまざまな意匠の向付や皿・鉢類が作られるようになっている。十三代 太郎右衛門窯(作)唐津色変わり 湯呑 5客 酒器にも 共箱 懐石道具 懐石料理 美品 陶磁器 古陶磁器 z2880o。S684■旧家うぶ出し18■古唐津 三日月高台 発掘 時代。それは“掘り出し唐津”とか“掘りの手唐津“と呼ばれる特殊な一群の茶陶唐津の存在である。
やや時代が下るが、明治十年黒川真頼が著述し、殖産興業を目的として博物局から出版された『工芸志料』には、
掘出唐津卜云フハ 寛永ヨリ享保年間二至テ製ス(以下略)
【図版目録】一部紹介 出土窯名省略
表紙絵唐津松に蓮花唐草文鉢(甕屋ノ谷窯 重文)梅沢記念館
表紙裏 唐津窯趾
絵唐津松文大皿(甕屋ノ谷窯) 出光美術館
絵唐津蘆唐草文壺(市ノ瀬高麗神窯) 日本民芸館
絵唐津蘆唐草文壺(市ノ瀬高麗神窯) 日本民芸館
絵唐津菖蒲文大皿(市ノ瀬高麗神窯)
絵唐津梅樹文鉢
絵唐津草文茶碗(甕屋ノ谷窯)
絵唐津屈輪文茶碗(道園窯) 出光美術館
絵唐津柿文三ツ耳壺(市の瀬高麗神窯) 出光美術館
奥高麗茶碗(銘糸屋唐津)
奥高麗茶碗(銘秋の夜) 出光美術館
彫絵唐津茶碗(銘華口 飯胴甕下窯)
絵唐津草文沓茶碗(L印刻銘 甕屋ノ谷窯) 滴翠美術館
斑唐津彫文壺
朝鮮唐津六角面取双耳花生(藤ノ川内窯) 出光美術館
朝鮮唐津双耳花生(藤ノ川内窯)
朝鮮唐津茶碗(帆柱窯)
朝鮮唐津一重口水指(藤ノ川内窯)
黒唐津肩衝茶入(×φ印)
絵唐津釣人物文筒向付
絵唐津草文蛤形向付
絵唐津草花文四方向付 五島美術館
絵唐津飛鳥鉢文向付(内田皿屋窯)
絵唐津柿の花向付(道園窯)
絵唐津唐草文扇面形筒向付 出光美術館
三島唐津型紙刷毛目皿(川古窯谷新窯)
三島唐津刷毛目徳利(川古窯)
三島唐津象嵌立鵠文水指(百間窯)
二彩唐津松梅文水甕
唐津飴釉三耳壷(天正二十年銘) 壱岐 聖母神社
青唐津茶碗(飯胴甕下窯)
長石釉馬盥(飯胴甕下窯)
黄唐津馬盥(飯胴甕下窯)
彫唐津鉄絵十字文茶碗
無地唐津筒向付
絵唐津壷(帆柱窯)
絵唐津壷(帆柱窯)
斑唐津壷(帆柱窯)
斑唐津片口(岸岳皿屋窯)
絵唐津片口
朝鮮唐津一重口水指(藤ノ川内窯)
朝鮮唐津水指(銘廬瀑) 藤田美術館
絵唐津置文壷(市ノ瀬高麗神窯)
絵唐津耳付片輪車文壷
絵唐津樹木文壷
絵唐津花唐草文壷
絵唐津菖蒲文壷
絵唐津梅竹沢瀉文鉢(甕屋ノ谷無)
絵唐津草文双耳鉢 出光美術館
絵唐津鉢 救世箱根美術館
絵唐津蘆文皿
絵唐津沢瀉文四方皿
絵唐津人物草文笠鉢
絵唐津木賊文茶碗(甕屋ノ谷窯)田中丸コレクション
絵唐津的射文天目茶碗 出光美術館
絵唐沖蘆文猪口
絵唐津唐草文四方筒向付
絵唐津柳樹文筒茶碗
絵唐津小団子文四方向付(内田小峠窯)
絵唐津橋文桃形向付
絵唐津木賊輪達文六角向付
絵唐津四方向付(内田皿屋窯)
絵唐津すみれ木賊文四方向付(藤ノ川内系)
絵唐津檜垣文四方向付
絵唐津釣人物檜垣文四方深向付
絵唐津松文四方皿
絵唐津弓矢文四方皿(阿房谷窯)
絵唐津蓮葉形向付(多久高麗谷窯)
絵唐津文字文皿
絵唐津三角草文向付(推の峯窯)
絵唐津草花文四弁向付
絵唐津鳥籠文四弁向付
絵唐津松山文桃形筒向付
絵唐津草文四方向付
絵唐津水草鳥文四方向付
絵唐津薄文平向付
絵唐津撫四方向付
絵唐津草文向付
絵唐津草文皿
絵唐津草文撫四方向付 田中丸コレクション
絵唐津すみれ文八角向付
絵唐津草文桃形向付(川古窯)
絵唐津薄文四方筒向付
献上唐津土筆文双耳水指
黄地緑彩茶碗(大川原窯)
染付菊水瑞雲文茶碗(木原山窯)
三島唐津象嵌文三足小香炉(百間熏)
二彩唐津松文皿(川古甕ノ谷新窯)
二彩唐津松文徳利(川古甕ノ谷新窯)
二彩唐津耳付花生(川古甕ノ谷窯)
三島唐津象嵌文茶碗(百間窯)
二彩唐津牡丹唐草文五耳壺(川古又は焼峯窯)
奥高麗筒茶碗(銘 ねのこ餅)
彫唐津茶碗(銘 玄海 鈑胴甕下窯)
唐津片身替茶碗
絵唐津山水文沓茶碗(甕屋ノ谷窯)
絵唐津柳燕文沓鉢(甕屋ノ谷窯)
唐津飴釉耳付水指(甕屋ノ谷窯L字刻銘)
唐津飴釉耳付水指(甕瓧ノ谷寒)
唐津飴釉耳け三足水指(銘福の神甕屋ノ谷窯)
唐津飴釉瓢形水指
絵唐津網鳥文四方香合
絵唐津桐文香合 大和文華館
絵唐津草文肩衝茶入 東京国立博物館
絵唐津草文茶入
斑唐津茶入(岸岳皿屋窯)
絵唐津花生(藤ノ川内系 十印)
窯地唐津平鉢
奥高麗茶碗
奥高麗茶碗(銘 さざれ石) 出光美術館
奥高麗茶碗
奥高麗茶碗(銘 安井) 大和文華館
奥高麗茶碗(銘 思ふ君)
奥高麗茶碗 出光美術館
奥高麗茶碗(銘 あけぼの)
斑唐津徳利(藤ノ川内窯)
斑唐津茶碗(帆柱窯出土)
斑唐津彫文壺
斑唐津点斑文壺(重文)
絵唐津蘆唐草文手付鉢(市ノ瀬高麗神窯)
絵唐津水草文大皿(市ノ瀬高麗神窯)
絵唐津沢瀉文大皿(甕屋の谷窯)
絵唐津草文大皿
絵唐津松文皿
絵唐津松文大皿(甕屋ノ谷郷)
絵唐津松文大皿(重文甕屋ノ谷窯) 梅沢記念館
絵唐津薄文鉢
絵唐津瓢形水指(牛石窯)
三島唐津菊藤文型紙刷毛目皿(川古甕ノ谷窯)
黒唐津天目形盃
黒唐津梅花文木瓜形茶碗(李祥古場窯・祥古谷窯) 出光美術館
黒唐津天目碗(藤ノ川内窯)
黒唐津徳利(中ノ原窯)
蛇蝎唐津沓茶碗(李祥古場窯・祥古谷窯)
瀬戸唐津皮鯨茶碗 滴翠美術館
瀬戸唐津茶碗 出光美術館
本手瀬戸唐津茶碗 藤田美術館
朝鮮唐津片耳花生 逸翁美術館
朝鮮唐津耳付花生(藤ノ川内窯)
皮鯨ぐい呑(牛石窯)
朝鮮唐津徳利(藤ノ川内窯)
朝鮮唐津徳利(藤ノ川内窯)
朝鮮唐津ぐい呑(大川一窯)
備前唐津徳利(藤ノ川内茅ノ谷窯)
備前唐津徳利(藤ノ川内茅ノ谷窯)
唐津飴釉三耳壺(甕屋ノ谷窯)
裹表紙絵唐津蘆唐草文壺(市ノ瀬高麗神窯)
【対談 作陶の秘訣 中里太郎右衛門氏に聞く】一部紹介
蹴轆轤と手轆轤
河原 三百年以上も途絶えていた古唐津の技法を古窯趾の発掘陶片だとか、近隣諸外国の技法を参考にしながら古唐津を復活し、それを現在に生かしている中里家に伺い、本日は十三代の中里太郎右衛門先生にお話しを伺いたいと思います。図録写真解説本古唐津絵唐津奥高麗茶碗朝鮮唐津三島唐津斑唐津黒唐津彫唐津掘出唐津壺鉢向付徳利皿岸岳帆柱窯桃山茶陶茶道具ぐい呑酒器陶片。◆◇在銘 唐津焼片口 注口下約250cc 抹茶注ぎ分けにも◇◆和食器 モダンスタイル抹茶 伝統工芸作家 dbsy9996-L。
中里 岸岳の時代から使われているのは足で蹴る、「蹴ロクロ」ですが、その特徴というのは、構造がかがみという上板と蹴り専門の蹴り板と二つに分れており、足で蹴って、回転を自分の思いのままに継続できるということです。反面「手ロクロ」の場合は穴に棒をさし込んで回転させる関係上、大きい物は手につかえ、結局、助手に別の「ロクロ」を廻してもらって、それを連動させて回転を続けるということになります。希少作★中川自然坊★絵唐津湯のみ★共箱。個展示即売会図録本 唐津焼西岡小十作品集写真集茶道具茶陶斑唐津茶碗梅華皮唐津井戸茶碗絵唐津草文茶碗朝鮮唐津茶碗朝鮮唐津窯変水指書他。それが、「蹴ロクロ」と「手ロクロ」の違いかと思います。
私は、最近、東南アジアに行ってきましたが、ここでは南中国系の「ロクロ」の上板を足で蹴って使っています。B713 高橋陽 斑唐津 片口 共箱 真作保証。[ギャラ藤]内山仙鶴 造/絵唐津水指/共箱/D-149 (検索)骨董/水差/水器/水注/茶釜/茶碗/皆具。(以下略)
【著者について】河原正彦
日本の美術史学者・陶磁器研究者。専門領域は文化史学、美術工芸史、東洋陶磁史など京都府立総合資料館資料部主事。●未使用と思われる 美品● 【マッジョーレ美術】 中里隆 唐津南蛮小壷 合わせ箱 日本陶磁協会賞 本物保証。【千寿】十三代 中里太郎衛門 唐津 四方鉢 銘々皿 三組 j11◆共箱/茶道具/古美術/時代品/1111。
工芸品全般、とりわけ意匠としての文様に造詣が深く、陶磁器に関しては唐津焼・伊万里焼・中国陶磁に関する共著著作も多数手掛けた。