HOT ! 高価値セリー 960px-Hiroshima- 文化、民俗

◆◆◆広島　くらしのことば◆◆◆
ー中国放送編著ー


（発行年月日）昭和54年7月20日
（編著者）中国放送
（定価）　1400円
（ページ数）　242ページ


（目次）簡単に記載致します。ご参考になさって下さい。


●くらしのことばは心のことば
○牛んでもモーンいいよろうがあ
○ことばづかいと心づかい
・朝のあいさつ
・訪問のあいさつ
・飾らぬあいさつことばの心
・仕事中の人にかけるあいさつ
・お礼、感謝のあいさつ
・結婚、出産のときのあいさつ
・弔問のあいさつ
・へりくだり、謙遜の心
・里帰りのあいさつ

●川と海のくらしのことば
○太田川にはぐくまれたくらしのことば
・太田川今昔
・太田川の鮎漁
・太田川の船運
○白馬が跳ぶ海のことば
・瀬戸内海の波と潮
・漁撈と潮そして風

●国ざかいがことばざかい
○岡山、島根、山口、愛媛のことば
○備後弁と出雲弁
○安芸弁も伊予弁

●異郷の地の広島弁
○北海道の広島弁
・北海道広島市
・トメさんの故郷、内地広島から
○ロスとハワイの広島弁
○ロサンゼルス
○ハワイ　ホノルルとハワイ島

●くらしのなかのことわざや教え
○千代田町川戸に伝わる先人訓
・二日三日はよけれども四日のてんこ悲しや栗もちゃないか
・縄ないの宿貸してもおうみの宿は貸すな
・朝よそのせんちに行くとその日のもうけはとぶ
・種は寒いところからもらえ
・四郎五郎にゃあトビが舞うても悪い
・麦は播き肥、酒はすき腹
・子どもの山行き
・米糠三合ありゃあ婿に行くな
・正月に女をみると縁起が悪い
・おじいをみると荷が重い
・雪どの道は馬鹿が先に立つ
・いらには餅を焼かせ、漁師には魚焼かせ
・千代田町川戸のことわざの数々
○意味深い各地のことわざや教え
・茶摘みはおなごの正月
・親の意見は矢の意見
・早稲が熟れたにござねぶり
・一度の後家より七度の火事
・しゃくし首を渡す　世話を渡す

●昔を語る広島弁
○若衆宿、娘宿、夜這いなど
・若衆宿、娘宿
・夜這い
○下女奉公、子守奉公など
・下女奉公
・子丁稚、子守奉公
・弟子入り奉公

●語られる島の女の一代記
○村上水軍名残りの島で
○島の老人たちと
○ツタヨばあちゃんと愛犬クロ
○ぞうりづくりと噂話
○女傑シマノばあちゃん

●神々の里のことば
○家の内外の神々
○年中行事
○四二のふたつ子
○軒下の生活
○堀をつくると身代がつじになる

・・・他

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○40年以上前の古い本になります。年数の割には良い状態に見えます。経年の劣化等はあるかと思われます。ご了承下さい。
○非常に古い本で、広島県の言葉や言い伝え等が多数記載されています。娘宿や夜這いの風習など昔の風習が良く分かります。資料としてご活用下さい。
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